COLUMN コラム

新築住宅と中古リノベーションのメリット・デメリットを比較

更新日:2020.07.16

マイホームといえば、以前は新築住宅に人気が集まっていましたが、最近では中古住宅の価値が見直され若い世代を中心に人気が出ています。お気に入りの中古住宅を購入し、ライフスタイルにあわせてリフォームやリノベーションをするという人も多いようです。

新築住宅を購入するのと、中古住宅を購入してリノベーションするのでは、どちらのほうが住みやすいのでしょうか。それぞれのメリット・デメリットから、検証していきます。

新築物件のメリット

新築住宅のメリットとして、住みやすさや安心感のある家を手に入れられることが挙げられます。また、税制面で有利な点があるのも見逃せません。具体的な内容について説明しましょう。

最新の設備を採用している

新築住宅には、現代のライフスタイルにあった設備が標準仕様で備わっていることが、一つ目のメリットです。省エネ設備や太陽光発電システムなどハイスペックな設備も設置でき、快適な住環境を実現できます。

もちろん、中古住宅でも最新設備に取り換えられますが、建物によっては工事費用や期間を要したり、取り換えができなかったりするケースもあります。

なお、注文住宅であれば、お気に入りの設備を採用することも可能です。

耐震性や耐久性の点で安心

設備だけでなく、最新技術を採用した構造についても、新築住宅なら安心感があります。現在の耐震基準にあわせた構造になっていることはもちろん、優良な建材を使用することで耐久性にも優れた、長く安心して暮らせる家が手に入ります。

引き渡し後、しばらくは老朽化にともなう修繕工事もありませんし、資産価値という点でも高い家です。

税制面でもメリットがある

家を購入すると、固定資産税や不動産取得税などの税金がかかります。こうした税制面でも、新築住宅のほうが安くなるといったメリットも注目したいポイントです。

たとえば、固定資産税は新築の戸建住宅の場合、建物分について3年間は半額になる軽減措置があります。この措置は中古住宅にはありません。登記する際に支払う登録免許税も、新築だと固定資産評価額の0.15%に対し、中古は0.3%と高くなります。

このほか、不動産取得税も新築だと固定資産評価額からの控除額が大きく、中古住宅より抑えられるなど、節税効果が期待できます。

新築物件のデメリット

新築物件のデメリットは、物件価格が高いことや立地に関する課題が挙げられます。

価格が高い

同じエリアや間取りの家で比べると、中古住宅よりも高いのが新築住宅のデメリットでしょう。物件にもよりますが、1,000万円以上の差が出ることもあります。

立地条件が良くない物件もある

誰もが住みたい土地には、すでに建物があって住んでいる人がいるものです。新築住宅は、郊外の土地であったり変形地に建てられたりと、立地条件がよくないケースもあります。もちろん、好条件の土地が見つかることもありますが、価格は高くなるでしょう。

物件探しの際は、駅や商業施設までの距離、学校までの通学路など周辺環境をしっかり調べることが大切です。

完成後のイメージがしにくい

注文住宅の場合、家のデザインや住み心地などは完成後でなければ確認できません。住み始めてから、日当たりの悪さや生活動線がよくないなど後悔した人の話を聞くこともよくあります。

そのほか、複数の分譲地が売られている土地だと、近隣住民の情報が得にくいといったことも、新築住宅のデメリットといえるでしょう。

中古リノベーションのメリット

中古住宅を購入するメリットは、価格の安さと豊富な物件数が挙げられます。タイミングによっては、掘り出し物件にめぐり会えるチャンスも期待できます。

新築住宅より安い

建物の価値は、築年数が古くなるほど下がっていきます。当然、物件価格も下がるため、新築より安く手に入れられるのが中古住宅の魅力です。

立地や間取りなど同じ条件の家であれば、1,000万円以上安くなる物件もあり、中古住宅を購入してリフォームやリノベーションをしても、新築住宅の7~8割程度の価格で済むことが多いです。

立地条件の良い物件が多い

立地条件や敷地の形状などが良い物件は、中古住宅のほうが見つかりやすいといわれます。そもそも、新築より流通量が多く、古くからある家は街の中心地に近いところに建っていることが多いです。通勤や買い物など生活のしやすい物件が、低価格で得られるのは中古住宅の魅力でしょう。

また、中古住宅ならすでに家があるため、物件をじっくり確認できることもメリットです。内覧時には日当たりや風通し、設備の状態、周辺環境なども確認できますし、近隣住民の情報も不動産会社から教えてもらえるでしょう。

間取りにゆとりがある物件も多い

築年数のやや古い中古住宅には、部屋数の多い物件も点在します。これは、子どもの数が多かったり、親世帯と一緒に暮らしていたりと、現在の家族構成とは異なるからです。

大家族が住んでいた家を購入して部屋の仕切りを取り払えば、ゆとりある広々としたリビングを設けることも可能でしょう。

中古リノベーションのデメリット

価格の安さが中古住宅のメリットである一方で、物件によってはリノベーション費用が高くつく場合もあります。また、築年数が古いゆえに不安が拭えないのも中古住宅のデメリットです。

住宅設備の取り換えが必要

築年数の古い物件は、現代のライフスタイルにあわない設備がそのまま残っていることがあります。とりわけ、キッチンやバスルームなどの水まわりに関しては、毎日使うものですから、古いままだとストレスを感じることもあるでしょう。水まわりの交換は、意外とコストと時間がかかるのも注意点です。

また、リノベーションする場合、間取りの変更ができない部分もあるかもしれません。特に2×4工法で建てられた家は、壁で建物を支えているため間取りに制約が生じやすくなります。間取りを大きく変えたい方は、軸組工法の家を選ぶとよいでしょう。

修繕費用がかかりやすい

中古住宅を購入する際、いちばん注意したいのが建物の構造です。基礎や柱、梁など建物の重要な部分については、リフォームやリノベーションができない家もあります。木造住宅だと、土台がシロアリの被害や腐食している場合もありますから、必ずチェックしましょう。

耐震性についても確認が必要です。現在の耐震性は2000年に定められたものが基準になっています。これより前に建てられた家だと、耐震工事が必要な場合もありますので、築年数の古い物件を検討されている方は注意が必要です。

こうした修繕費用について、新築住宅であれば売主に瑕疵担保責任があり10年間は保証されますが、中古住宅だと数カ月から数年と短く、なかには保証のない物件もあります。

住宅ローンの審査が厳しい

価格の安さが、デメリットになることもあります。それが、住宅ローンを利用するときです。

住宅ローンを借り入れる際、物件に抵当権を設定する必要があります。金融機関は、その物件を担保に資金を貸し出しますが、担保力の低い中古物件だと借り入れできる金額が低くなることがあるのです。このため、新築住宅よりも審査が厳しいといわれます。

再建築不可となっている物件や、建ぺい率や容積率などがオーバーしている物件だと、借り入れできないケースもありますから、物件選びは慎重におこないましょう。

まとめ

新築にも中古にも、それぞれにメリットとデメリットがあり、どちらが住みやすいかは一概にいえません。

より高い安心感を得たい方であれば、新築住宅のほうが適しています。中古でも耐震補強などしっかりした構造の家なら安心ですが、最新技術を採用して修繕費用もすぐにはかからない新築のほうが安心感は強いでしょう。注文住宅なら間取りも自由に決められますから、こだわりを実現したい方も新築住宅のほうが向いています。

一方、中古住宅は予算重視の方や、立地にこだわりたい方に向いています。同じ条件の家なら新築より安く手に入りますし、掘り出し物件も期待できます。

このように、家に求めるこだわりや価値観、ライフスタイルなど、さまざまな観点から検討し、理想の住まいを見つけましょう。

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