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借金ありの人は住宅ローンを組めない?審査に落ちる原因や対策も解説

更新日:2023.11.02

この記事では、借金がある人は住宅ローンを組めないのかといった疑問にお答えしていきます。

住宅ローン審査には、年収や勤務先などのさまざまなチェックポイントがあり、そのなかでも借金の有無は重要なポイントです。借金があるせいで住宅ローンを組むことを諦める人も少なくありません。

しかし、住宅ローン審査は借金があるからといって必ず落ちるわけではありません。審査内容を見直して対策することで、審査に通る場合があります。

そこで、本記事では住宅ローンの審査に落ちる原因や対策をあわせて解説します。借金があっても住宅ローンを組む方法を知りたい人は、ぜひ本記事を最後までお読みください。

【この記事でわかること】

● 借金がある場合に重要視される住宅ローン審査のポイント

● 借金があると住宅ローンが通りにくくなる理由

● 借金がある状態で住宅ローンを通す方法

借金があっても住宅ローンは組めるのか

結論からいうと、借金があっても住宅ローンを組めます。

金融機関側は毎月の住宅ローン返済が滞らなければ問題ないため、借金があっても返済能力が高ければ、審査を通過できます。

ただし、借金の額や内容によって申請者の”お金の使い方”が浮彫りになるため、金融機関は住宅ローンを組んだあとに返済できるかを慎重に判断するでしょう。

どのような属性の人であっても、借金がある場合はある程度審査が厳しくなるといえます。

事故情報や滞納歴がある人は注意が必要

借金があるだけなら住宅ローン審査に大きな影響はありませんが、借金返済の滞納や借金を踏み倒した経歴があると、住宅ローンの審査に通ることが非常に厳しくなります。

こうした実績を持つ人はお金にルーズだと捉えられ、審査が否決されるおそれがあります。

借金があって住宅ローンが通らない人は、借金自体が問題ではなく、借金をした理由や返済方法に問題があると捉えるべきでしょう。

借金がある人の住宅ローン審査で重視されるポイント

前述した通り、借金がある人は住宅ローン審査に通ることが難しくなります。その理由として、判断基準が厳しくなり、特に以下の2つを細かくチェックされることが挙げられます。

  • 借金の種類
  • 借金の金額

借金がある場合に住宅ローン審査でよく見られるポイントを詳しく解説します。

借金の種類

一言で借金といっても、生活費を補填する消費者金融からのフリーローンや車のオートローン、貸与型の奨学金などさまざまです。

このうちオートローンと奨学金は、滞納していない場合は審査基準のなかで重大な要件として扱われることはありません。

しかし、フリーローンの借入が複数回発生している場合は、生活習慣に問題があるとみなされ、否決されるおそれがあります。

借金の金額

フリーローンの利用回数が1〜2回だとしても、借金の残債が高額であれば否決の要因になります。また、それぞれのローンが少額の場合でも、借金のトータルが高ければ住宅ローン審査のマイナス要因となるでしょう。

そのため、住宅ローン審査を申請する前に借金の額を確認し、可能な場合は少しでも返済してから審査を受けることがおすすめです。

住宅ローン審査に落ちてしまう原因

住宅ローンに申し込む際は、事前審査を提出し、数日後に融資可能額と金利、保証料の回答を受け取ります。以下の3つの要件に該当している場合、審査の当日、もしくは翌日に否決回答があります。

  • 返済負担率が基準より高い
  • 現在税金を滞納している
  • 個人信用情報に「異動」の記載がある

上記3つの要件を満たしていないか事前に確認することが重要です。

返済負担率が基準より高い

返済負担率とは、年間返済額と年収の割合を指します。住宅金融支援機構の『2022年度 フラット35利用者調査』によると、返済負担率の平均は23.1%です。

また、金融機関によって審査基準は異なるものの、返済負担率が30%程度であれば安全ラインとみなされるケースが多くあります。

返済負担率が30%を超える借入額で申請した場合、年収と借入額のバランスが悪くなり否決される要因となります。

※参考:2022年度 フラット35利用者調査│住宅金融支援機構

現在税金を滞納している

所得税や住民税などの税金滞納に関する情報は金融機関で調べられ、滞納が発覚した場合は否決になる場合が多くあります。なぜなら、税金を滞納したまま住宅ローンを組むなら、その資金で先に税金を支払うべきだという考えがあるからです。

しかし、住宅ローンの用途はあくまでも居住用財産に対して融資されるため、税金の支払いには充てられません。そのため、税金を滞納している状態で住宅ローンを組むと、住宅ローンの返済と滞納した税金の支払いを両立する必要があります。

このような状況は金融機関として認められないため、税金滞納は住宅ローン審査が即否決になる代表的な要因です。

個人信用情報に「異動」の記載がある

「異動」とは、滞納を繰り返し債権そのものが債権回収会社に売却された状態を指します。この状態になるといわゆる”ブラックリスト”に記載されたことになり、異動開始から7年間は住宅ローンを組めません。

住宅ローンを申請して即否決になった場合はまず「異動」がないかチェックし、いつから住宅ローンを組めるのか確認することがおすすめです。

借金がある人が住宅ローン審査に通るための対策

借金がある人は住宅ローン審査が厳しくなってしまいますが、事前に対策することで審査を通せる場合があります。

  • 住宅ローン以外の借金は完済する
  • 返済期間を長くする
  • 可能な限り自己資金を用意する
  • 住宅の購入時期を遅らせる

上記4つの対策をそれぞれ見ていきましょう。

住宅ローン以外の借金は完済する

極端な言い方になりますが、借金の有無と金額を告知して完済できる条件で審査に申し込むのであれば、住宅ローン審査に通過する可能性は高くなります。

この場合、金融機関としては完済した状態で融資実行できるため、借金がない人と同じ審査基準になります。

ただし、借金を完済するためにさらに借金した場合、その情報も金融機関に伝わるため審査がさらに厳しくなるでしょう。他の機関からの借金はせず、自己資金を用意するか両親から援助を受けるなどすることがポイントです。

返済期間を長くする

返済期間を長くすればするほど月々の返済額が少なくなり、余裕がある生活を送れます。

金融機関側もより多くの利息を手に入れられるため、どちらにもメリットがあるといえます。

金融機関によっては返済期間が40年にできる場合があるため、借金がある人は金融機関選びと返済期間の選択が重要です。

可能な限り自己資金を用意する

自己資金をなるべく多く用意することで、借入額を減らして返済負担率を下げられます。

返済負担率がギリギリの人は、自己資金を活用して返済負担率を安全ラインまで下げることがおすすめです。

住宅の購入時期を遅らせる

借金が奨学金やオートローンなどの一時的な債務であれば、住宅購入のタイミングを遅らせる方法もあります。

この方法は、借金を滞納して異動になった場合であっても有効であり、7年待てば個人情報の「キズ」は抹消されます。

一時的な借金が原因で住宅ローンが否決となった場合は、時期を見直すと審査に通る可能性を高められるでしょう。

住宅ローン審査で借金があることは必ずバレる

どれだけ巧妙に隠蔽しても、借金の有無は金融機関に必ずバレます。そのため、借金の内容と金額は正直に伝えることをおすすめします。

万が一、虚偽申告をした場合は、”信頼できない”と認識され、本来なら承認されていたローン審査も否決になってしまいます。1度否決されると他の金融機関でもローンが通りにくくなるというリスクを抱えるため、注意が必要です。

借金のある人が住宅ローン審査を受ける場合によくある質問

ここでは、借金のある人が住宅ローン審査を受ける場合によくある質問に回答します。

  • 住宅ローンの借金を一本化できるって本当?
  • 審査によって借金は周囲にバレる?

上記2つの質問をそれぞれ見ていきましょう。

住宅ローンの借金を一本化できるって本当?

複数の会社から借金がある場合、金融機関から借金の一本化を提案されるでしょう。

ローンの一本化は”まとめローン”といわれ、借金を管理しやすい点が借りる側のメリットです。また、住宅ローンを借入する金融機関の商品になるため、まとめローンの利用が審査通過の条件になるケースがあります。

借金が複数ある人は、まとめローンを検討することをおすすめします。

審査によって借金は周囲にバレる?

借金がある状態で住宅ローン審査を実施しても、周囲に借金があることはバレません。

ただし、家の購入を検討していると周囲が知っているにもかかわらず、いつまでも引っ越しをしない場合には、周辺住民から勘ぐられるケースがあります。

借金があるなら住宅ローン審査に通るための対策を取ろう

借金がある場合でも、適切な手段を用いれば住宅ローン審査を通せます。この記事で解説した要件や項目をチェックし、自分の借金状態で住宅ローン審査に通る可能性があるかを確認しましょう。

また、借金によってマイホーム購入を不安に感じる場合は、施工会社などにも相談することがおすすめです。施工会社はマイホームに関する豊富な知識を持っているため、良い相談相手となるでしょう。

オンリーホームは、大手銀行から地域の信用金庫まで、多くの金融機関と提携しています。住宅ローンに限らず、家づくりに関するさまざまな相談を受け付けているため、家づくりで不安がある人は、ぜひ一度オンリーホームにお問い合わせください。

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