こんちにわ、設計の筒井です。

この何週間か雨続きでコロナでなくても、何かと制限される天気模様です。

こんなに雨が続く日があることは、私の記憶（38年間）ではなかったように思います。

しかし、記録をみると36日間雨が降り続いたことがあるようです。

恵みの雨ではありますが、洗濯物が乾かないことやジメジメして湿気の多さにもすっきりしないですね。

家の中で梅雨時期に気を付けたいのが、カビです。

カビを家の中で見たい人はいないですが、アレルギーの喘息などの原因にもなり得るので発生はしてほしくはないですね。

住まいの中で、浴室は番カビの発生率が多い場所です。

カビが生えないようにその予防方法をご紹介します。

入浴後の一手間

入浴後はカビの栄養分になる石鹸や皮脂も豊富なため、カビが発生しやすい条件になっています。

入浴後、壁に温水のシャワーをかけて飛び散った石鹸や皮脂などの汚れを洗い流すしてその後に冷水のシャワーをかけて流し、浴室内の温度を下げます。その後、仕上げに、水切りワイパーや雑巾などで水分をしっかりふき取り、換気扇付けて乾燥を促し室内への湿気の移動も押さえます。

また見えないところでカビが発生していることがあります。

浴槽の立ち上がり「エプロン」といわれるところです。湿気が溜まりやすく、清掃がなかなかしづらい部分なので、たまに気を付けて見ることをお勧めします。

各メーカーで取り外し方はことなるので、取説を確認するとよいです。

梅雨明けがまだかまだかと思いますが、蝉も泣き始めて今年も暑い夏が始まりますね。